アトピー性皮膚炎を改善する

植物性乳酸菌K-2(K-2)


植物性乳酸菌HSK201(HSK201)


クレモリスFC

分解されずに腸まで届く多糖

クレモリスFCは、GCL1176株と同様、カスピ海ヨーグルトを作る乳酸菌です。1986年、京都大学名誉教授の家森幸男氏がコーカサス地方から持ち帰り、種を知人に分けたことから人づてに広まりました。

クレモリスFCにも独特の粘りを作る力があり、その粘り成分の元となる菌...


TMC0356

免疫効果

TMC0356は、タカナシ乳業によって健康な成人の腸内から発見されたプロバイオティクス菌です。

胃酸、胆汁酸などに強く、生きて腸まで届きます。

免疫力を活性化させる効果も分かっており、TMC0356を14日間にわたってマウスに投与したところ、肺にインターフェロン-γなどのNK細胞...


LKM512

ポリアミンがアレルギーを抑制

LKM512は、胃酸でダメージを受けずに腸まで到達し、大腸で増殖するビフィズス菌です。

共同乳業の研究によると、LKM512は腸内で低分子のポリアミンを増やしてプロバイオティクス効果を発揮します。

ポリアミンとは、アミノ酸の一種であるアルギニンから合成...


LGG(GG)

もっとも研究が進んでいる乳酸菌

LGGは、1985年に発見されて以来、世界でもっとも研究の進んでいる乳酸菌です。

人に有益なプロバイオティクスとして30カ国以上で活用され、整腸作用のほか、有害物質や発ガン性物質の生成を減少させる効果があるといわれています。

LGGは優れた耐酸性、耐...


L-92

さまざまに商品化された乳酸菌

L-92は、カルピスが保有する2000株以上の乳酸菌の中から、アレルギー症状を引き起こすIgE抗体を抑制する作用を持つものとして、特に厳選された乳酸菌です。

花粉症の時期になるとL-92配合を謳ったのど飴などが多く出回りますが、それは数多くある乳酸菌の中でもアレ...


L-55

胃液、腸液に非常に強い!

L-55はヒト乳幼児の糞便から分離された乳酸菌で、オハヨー乳業が2000年に発見しました。

もともと人のお腹に棲息している乳酸菌なので、胃液や腸液に対する耐性が非常に高いのが特徴です。

人工胃液を使った耐性試験では100%の生存性を示し、人工腸液での耐性試...


KW(KW3110)

免疫細胞のバランスを改善

KW3110株は、免疫細胞のバランスの乱れを改善する乳酸菌として、小岩井乳業が保有する100種類以上の中からキリンホールディングスが選び出した乳酸菌です。

アレルギー疾患と密接な関係にあるTh1とTh2の2つの免疫細胞のバランスの乱れに対し、特に強い改善作用を示すほ...


JBL05

アトピー性皮膚炎を改善

JBL05は人の腸管から分離されたビフィズス菌で、菌体外多糖(EPS)を産出する菌株で森下仁丹が保有しています。

菌体外多糖というのは、菌が自分の体の内側に糖を作り出すのではなく、体の外側に糖を作り出すことを意味します。

このJBL05にはアレルギー抑制効果が...