免疫力を強くする

SN13T


植物性乳酸菌YU(YU)


植物性乳酸菌S-PT84(S-PT84)


植物性乳酸菌LP1(ONC141)


ロイテリ菌(SD2112)

母乳から抽出された乳酸菌

ロイテリ菌は、スウェーデンに本社を持つバイオテクノロジー企業、バイオガイアが保有する菌で、様々に異なった環境の極めて健康な母親の母乳から抽出・培養されたものです。

数多くあるプロバイオティクスの中でも、多くの研究がなされたものの1つといっていいでしょう...


ラブレ菌(コアギュランス)


シロタ株(シロタ)

認知度の高い乳酸菌

シロタ株とは、後にヤクルトの創始者となった、京都帝国大学(現・京都大学)の代田稔(ルビ:しろたみのる)博士が1935年に培養に成功した乳酸菌です。

まだ医療が行き届かず、抗生物質も無かった時代、代田博士はチフスなどの伝染病で命を落していく子どもたちを助けるため、...


クレモリスFC

分解されずに腸まで届く多糖

クレモリスFCは、GCL1176株と同様、カスピ海ヨーグルトを作る乳酸菌です。1986年、京都大学名誉教授の家森幸男氏がコーカサス地方から持ち帰り、種を知人に分けたことから人づてに広まりました。

クレモリスFCにも独特の粘りを作る力があり、その粘り成分の元となる菌...


ガセリ菌SP(SBT2055)

悪玉菌と戦う力

ガセリ菌SPは雪印メグミルクが培養したもので、人の小腸に多く住んでいる乳酸菌です。「SP」とは、雪印乳業が発見した株という意味で、スノー・プロバイオティクス(Snow Probiotics)の頭文字を指します。

ガセリ菌の生理機能でまず特徴的なことは、初めて人の消化管への定着性が...


TMC0356

免疫効果

TMC0356は、タカナシ乳業によって健康な成人の腸内から発見されたプロバイオティクス菌です。

胃酸、胆汁酸などに強く、生きて腸まで届きます。

免疫力を活性化させる効果も分かっており、TMC0356を14日間にわたってマウスに投与したところ、肺にインターフェロン-γなどのNK細胞...


SBT2928

大腸に定着しお通じ改善

ビフィズス菌SPの正式名称は、ビフィドバクテリウム・ロングム・SBT2928といいます。「生活習慣病の予防」という観点から選ばれた乳酸菌です。

通称として使われているビフィズス菌SPの「SP」とは、「雪印乳業が発見した株」という意味で、スノー・プロバイオティクス(Sno...


R-1(OLL1073R-1)

免疫力を高める

乳酸菌の中には多糖体を生産するものがあります。乳酸菌が菌体外に作る多糖体のことを菌体外多糖(EPS)といいますが、1073R-1はこのEPSを多く産出することで知られている乳酸菌です。

EPSの効果としてまず挙げられるのが、NK細胞を活性化させて免疫力を高める働きです。臨床試験で...


LKM512

ポリアミンがアレルギーを抑制

LKM512は、胃酸でダメージを受けずに腸まで到達し、大腸で増殖するビフィズス菌です。

共同乳業の研究によると、LKM512は腸内で低分子のポリアミンを増やしてプロバイオティクス効果を発揮します。

ポリアミンとは、アミノ酸の一種であるアルギニンから合成...


LC1(La1)

専門家注目の乳酸菌

食品メーカーのネスレが保有する約4000種の乳酸菌の中で、生きたまま腸へ届き、腸への定着率もよいとされる乳酸菌です。

このLC1は、スイス・ローザンヌにあるネスレ中央研究所で健康関連の基礎研究がおこなわれていて、その研究は多くの学会誌にも報告されており、特に臨床デ...


LA-4(4)

乳酸菌LA-4

高原安瀬平乳業で扱っている乳酸菌で正式名称はラクトバチルスアシドフィルス-4といいます。

乳酸菌数が高く、胃腸整腸作用に優れている

乳酸菌はアウレオバシジウム菌(黒酵母菌)から得られ、微生物産生多糖を主成分とするアウレオバシジウム培養液を添加することに...


JBL05

アトピー性皮膚炎を改善

JBL05は人の腸管から分離されたビフィズス菌で、菌体外多糖(EPS)を産出する菌株で森下仁丹が保有しています。

菌体外多糖というのは、菌が自分の体の内側に糖を作り出すのではなく、体の外側に糖を作り出すことを意味します。

このJBL05にはアレルギー抑制効果が...


HN019

2000種から選ばれたビフィズス菌

HN019株は、ニュージーランドでおこなわれた研究によって発見されたビフィズス菌です。約2000種の菌からより効能の高い菌種が探された結果、“もっとも幅広くプロバイオティクスの要件を満たすもの”として、このビフィズス菌が選ばれました。

このビフィズス菌は海...


EF-2001

白血球の栄養源

EF-2001株は、数ある乳酸菌の中でも、免疫力を活性化する働きがもっとも強い菌であることが報告されています。

マクロファージによって産出され免疫力を高める効果がある「TNF-α活性」が、各種乳酸菌の中でもっとも高く、免疫力を高める効果に優れた菌だといえるでしょう。


Bb-12

強力な酸に耐える

胃や消化管は、胃酸によって酸性に保たれています。胃の中の酸性度は内容物によって変化しますが、胃酸そのものはpH1~2という強い酸性を示します。

ところが、普通ビフィズス菌は、pH4.0より低い酸性下では生存することができません。それに対しBb-12というビフィズス菌は、pH2....