花粉症を予防する

G9-1


植物性乳酸菌YU(YU)


植物性乳酸菌KK221(Th221)


植物性乳酸菌K-2(K-2)


植物性乳酸菌HSK201(HSK201)


シロタ株(シロタ)

認知度の高い乳酸菌

シロタ株とは、後にヤクルトの創始者となった、京都帝国大学(現・京都大学)の代田稔(ルビ:しろたみのる)博士が1935年に培養に成功した乳酸菌です。

まだ医療が行き届かず、抗生物質も無かった時代、代田博士はチフスなどの伝染病で命を落していく子どもたちを助けるため、...


TMC0356

免疫効果

TMC0356は、タカナシ乳業によって健康な成人の腸内から発見されたプロバイオティクス菌です。

胃酸、胆汁酸などに強く、生きて腸まで届きます。

免疫力を活性化させる効果も分かっており、TMC0356を14日間にわたってマウスに投与したところ、肺にインターフェロン-γなどのNK細胞...


LGG(GG)

もっとも研究が進んでいる乳酸菌

LGGは、1985年に発見されて以来、世界でもっとも研究の進んでいる乳酸菌です。

人に有益なプロバイオティクスとして30カ国以上で活用され、整腸作用のほか、有害物質や発ガン性物質の生成を減少させる効果があるといわれています。

LGGは優れた耐酸性、耐...


L-92

さまざまに商品化された乳酸菌

L-92は、カルピスが保有する2000株以上の乳酸菌の中から、アレルギー症状を引き起こすIgE抗体を抑制する作用を持つものとして、特に厳選された乳酸菌です。

花粉症の時期になるとL-92配合を謳ったのど飴などが多く出回りますが、それは数多くある乳酸菌の中でもアレ...


L-55

胃液、腸液に非常に強い!

L-55はヒト乳幼児の糞便から分離された乳酸菌で、オハヨー乳業が2000年に発見しました。

もともと人のお腹に棲息している乳酸菌なので、胃液や腸液に対する耐性が非常に高いのが特徴です。

人工胃液を使った耐性試験では100%の生存性を示し、人工腸液での耐性試...


KW(KW3110)

免疫細胞のバランスを改善

KW3110株は、免疫細胞のバランスの乱れを改善する乳酸菌として、小岩井乳業が保有する100種類以上の中からキリンホールディングスが選び出した乳酸菌です。

アレルギー疾患と密接な関係にあるTh1とTh2の2つの免疫細胞のバランスの乱れに対し、特に強い改善作用を示すほ...


GCL1176

カスピ海ヨーグルトの特徴

健康にいいと注目を浴び、日本でも広く知られるようになったカスピ海ヨーグルト。これは、100歳を超える元気なお年寄りが多いため長寿地帯とも呼ばれている、黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地方で古くから食べられていたヨーグルトです。

カスピ海ヨーグルトの大き...


BB536

世界初のヨーグルトになったビフィズス菌

BB536は1971年に世界で初めて食品に利用されたビフィズス菌です。それまでに発見されたビフィズス菌は酸素や熱に弱く、食品に応用するのは技術的に困難とされていました。

しかし、森永乳業が発見したBB536は、熱や酸素、酸に強く、初めて食品に応用するこ...