EF-2001株は、数ある乳酸菌の中でも、免疫力を活性化する働きがもっとも強い菌であることが報告されています。
マクロファージによって産出され免疫力を高める効果がある「TNF-α活性」が、各種乳酸菌の中でもっとも高く、免疫力を高める効果に優れた菌だといえるでしょう。
このEF-2001株をはじめとするエンテロコッカス属の乳酸球菌は(★正しい表現ですか?)、白血球の栄養源となるBRM食品でもあることから、近年注目を集めています。
BRM成分は、大根やキャベツ、バナナ、ひじきなどの食品にも含まれていますが、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維といった6大栄養素には当てはまらないため、健康な白血球のためには、6大栄養素をバランスよく摂りながら、BRM食品を意識的に摂取することが望ましいです。
野菜・果物・海草・乳酸球菌に含まれるBRM成分は、日常の調理などで加熱してもほとんど壊れず、BRM効果も変わりません。
むしろ乳酸菌の場合、加熱した乾燥菌体のほうが、保存性、安定性が高まり、さらに生菌よりも多くの菌数を摂取できるため、BRM効果を求めるのに適しているともいえます。
(★先生:ベルムショップのHPを見ると、そのほかガンへの効果や抗アレルギー効果なども謳っているようですが、そちらには言及しなくてOKですか?)